専門学校とは

高校を卒業したあとの進学先の一つとして多くの人が候補に入れる学校に専門学校があります。専門学校とは専修学校の中でも専門課程を置く学校の事で、正しくは専修学校専門課程のことを指します。その特色は、大学と比べ、職業人を育成するためのカリキュラムを中心に授業が組まれていることで、卒業後の実際の業務内容により近い、即戦力となるための基礎を学ぶことができます。そのため、授業の内容は大学での授業に比べ実習が多く、知識としてだけではなく経験として、体で覚えるということに重点を置いています。

専門学校への進学の決め手となるのは、将来なりたい夢が明確で、そのために専門知識を実践力として身につける必要があるということを感じる人が多くいます。大学よりも短い期間の中で、基礎知識とはいえ即戦力になり得るほどに身に着けるというのはなかなか骨の折れることです。そのため、専門学校では1時間の欠席や遅刻でも周りとの知識の差に表れてしまうことがあります。それほどシビアな面もありますが、それは言い換えると短い期間の中でより高度な技術を身に着けるためのノウハウが確立しており、それを体現できる場所とも言えます。

専門学校を卒業すると、専門士や高度専門士の称号を得ることができ、その道への就職や改めて大学に編入したり大学院を受験するという進路を選択することができます。